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腎臓内科

慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)は生活習慣(高血圧、糖尿病、肥満など)と深く関連し、現在1,330万人(成人の8人に1人)が罹患していると言われている病気です。ただし腎臓病の多くは無自覚のまま発症し緩徐に進行し、未治療でそのままに経過すると不可逆的な「慢性腎臓病」に至ってしまう恐ろしい病気です。そのようにならないためには、早期からの食事療法や高血圧・糖尿病に対して適切な治療を行い悪化しないように予防することが非常に重要となります。 特に食事療法においては、日々の生活と密接に関わるものでありますので、患者さんが治療方針に納得し、医師とともに進んでいこうという気持ちになって頂くことが重要であると考えます。そのために一人ひとりの患者さんにあった食事や生活改善にも気を配った丁寧な医療を心がけて参ります。 ただし残念ながら慢性腎臓病は進行を止めることは出来ない病気であり、末期腎不全となり腎代替療法(血液透析や腹膜透析・腎移植)が必要となった場合には、それらを含めて丁寧に説明と治療を行います。

診察案内

受付時間
8:00〜11:30 / 13:30〜16:30(土曜日は午前のみ)
 

磯部

※やむをえない事情により変更になる場合がありますので、来院前に電話で確認をお願いします。

非常勤医師紹介

磯部 伸介(いそべ しんすけ)

略歴
2004年浜松医科大学医学部 卒業
2006年国際医療福祉大学附属三田病院
2007年浜松医科大学医学部附属病院
2007年聖隷三方原病院
2008年磐田市立総合病院
2011年浜松医科大学附属病院
2016年浜松医科大学附属病院 診療助教
資格・公職
  • ▪日本内科学会/認定内科医
  • ▪日本内科学会総合内科/専門医/指導医
  • ▪日本腎臓学会/専門医

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