静岡県浜松市の十全記念病院YouTubeチャンネル

総合リハビリテーションセンター

リハビリテーションとは「その人らしい生活の再建」です。

あなたの「生活の再建」を全力でサポート!
あなたに適した治療・アドバイスを提供します

十全記念病院リハビリテーションセンターは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の各専門スタッフ50名が所属し、急性期、回復期、生活期、在宅までの幅広い病期に対応し、見通しに基づいた治療・リハビリテーションを行います。当センターは神経疾患、運動器疾患・スポーツ障害、内科疾患などに伴う障害、発話・嚥下障害まで幅広い障害に対応できる体制を整えています。医師との連携で専門的な治療・リハビリテーションが可能です。障害によって生じた患者様とご家族の「身体的・精神的・社会的な苦痛」に気づき、向かい合い寄り添いながら熱意を持って「治し、支えるリハビリテーション」を提供します。

回復期病棟の紹介

熱意と優しさを持ったスタッフが提供する「自立支援」
回復期から社会復帰へ向けて、365日全力でサポートします。

回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や大腿骨骨折などの患者様に対し、医師、看護師、リハビリテーション専門職、ケースワーカー等、回復期リハビリテーション病棟の専門スタッフが共同でサポートします。患者様が病室で寝た状態から起きあがり、座り、立ち上がり、歩く、トイレ・洗面ができ、食堂に出かけて自立して食事を摂取することができるまで、援助し治療することで日常生活の機能の向上を図り、社会復帰を目指すリハビリテーションを集中的に行う病棟です。そのため、患者様の目標に合わせ、生活時間に沿った生活リハビリを中心に進めていきます。365日、土日、祝日もリハビリテーションを提供いたします。
当院では広い窓口で患者様を受け入れており、より積極的なリハビリテーションの提供を心がけています。また、入院中に、眼科・歯科の検診や糖尿病の治療にも、積極的に取り組んでいます。

1日のリハビリテーション例
 (症状と必要性に応じて医師が調整致します)

理学療法80分

作業療法60分

言語聴覚療法40分

3時間

心大血管リハビリテーションについて

2020年8月より心大血管リハビリテーション料の算定が可能となりました。

心リハとは?

心臓リハビリテーション(心リハビリ)とは、心臓病の患者さん 足の血行障害のある患者さんが、手術後体力を回復し、快適な家庭生活や社会生活に復帰するとともに、再発や再入院を防止することをめざしておこなう総合的なリハビリテーションです。内容として、運動療法(エアロバイク、ストレッチ)や生活指導・相談を行い日常生活をサポートします。

心リハの重要性

現在国内では心不全により生活の質が低下している方が増加しています。心不全は治療だけでなく、 上手に付き合っていくためのコントロールが重要です。当院では急性期病院で治療後患者様を対象に入院・外来での心臓リハビリテーションを提供しています。循環器専門医、血管外科専門医の指示のもと専属の療法士が患者様をサポートします。

心リハ  当院の取り組み

1.多職種からなるチームでの研鑽

心臓リハチームでは安全で効果的な治療、リハビリテーションを提供できるよう毎月カンファレンスや勉強会を開催しています。それぞれ心臓リハビリ指導士取得に向けて日々研鑽しております。

2.フットケアチームとの連携

末梢循環障害を抱える方は足部のケアも重要です。当院はフットケアチームと連携しケアとリハビリテーションを提供します。他院で下肢切断をされた患者様の社会復帰に向けたリハビリテーションも積極的に取り組んでいます。

患者さんが安心してリハビリテーションを受けるために

運動負荷試験装置はエアロモニタAE-310S(ミナト医科学株式会社)を導入しています。運動負荷試験(CPX)を行うことで安心・安全に心大血管リハビリテーションを提供できるとともにリハビリテーションの効果も数値で確認できます。

「全身を診る」ことで患者様のQOLを高めます

心リハに代表される有酸素運動(歩行、エアロバイク(に加え、患者様ひとり一人に合わせた運動療法を提供します。関節の動きが悪い方にはストレッチや可動域訓練、筋力の低下がみられる方にはスクワットや器具を用いての抵抗運動を行います。
「全身を診る」をモットーに患者様のQOL向上を目指します。

開放的な空間で気持ちよくリハビリテーション

リハビリテーションセンターのある4階からは浜北の街並みが見渡せます。当院の心リハ専用訓練室からは写真のように浜北の街並みを見下ろしながら気持ちよくリハビリテーションに取り組んでいただけます。

透析リハビリテーション

透析リハとは?

当院は透析患者治療において豊富な経験・実績を有しています。透析治療を受けながら日常を有意義に過ごしていくために運動療法は欠かせません。
当院では入院・外来の両方で透析患者様のリハビリテーションを実施しています。運動が苦手な方には取り組みやすいメニューから開始していきます。
運動を継続していくための工夫も当チームでは実践しています。

運動は苦手…そのような方のための工夫

当院では体組成計を用いてリハビリの効果を提供しています。簡単に骨格筋量や脂肪量の測定が可能です。関連施設のナイスビート浜松にも導入されており、リハビリの効果が一目瞭然です。
透析リハは透析室でもリハビリを行えます。透析治療中の時間を有効に利用することで1日の運動量を増やすことができます。運動が苦手な方には寝ながら自動でペダルが回る自転車がおススメです。

各療法士紹介

理学療法士
(PhyisicalTherapist:PT)
33名

理学療法士
運動療法、物理療法(温熱、電気)を駆使して運動機能を高めます。

作業療法士
(OccupationalTherapist:OT)
10名

理学療法士
生活動作の改善を図ります。
家事や趣味など生活に欠かせない作業の獲得を目指します。

言語療法士(SpeechTherapist:ST)
4名

理学療法士
コミュニケーションや食事などの改善を図ります。

ボトックス外来のご案内

当病院ではボトックス療法を実施しております。脳卒中や脊髄損傷、脳性麻痺などの後遺症である手足のつっぱり(痙縮)に対して、ボトックス治療の専門資格を持った経験豊富な医師による専門外来を開設しております。こんな症状でお困りではないですか?いちどご相談ください。

ボトックス(ボツリヌス)療法につきまして

ボツリヌス菌が作り出す天然のたんぱく質を有効成分とする薬を筋肉内に注射します。 ボツリヌス菌からのたんぱく質には、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があり、注射により筋肉の緊張をやわらげて手足のつっぱりを改善します。ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。 医師の脳卒中後治療のガイドラインでも、効果の良さから「強く行うことを勧める」と最も推奨されている治療法です。 手足のつっぱり以外にも、まぶたが痙攣する病気や、顔の筋肉が収縮する病気、首が斜めに曲がってしまう病気など他にもさまざまな適用があり、広く使われている治療法です。

ボトックス注射により期待される効果

注射後、2~3日で効果が出だし、3~4か月ほど効果が持続します。リハビリとの組み合わせによりさらに効果が続く例もあります。10年前20年前、さらには40年以上前からの手足のつっぱりにも効果が見られた例が多数あります。 注射後、次のような効果が期待できます

治療の流れ

  1. ①十全記念病院の地域連携室にご連絡ください電話(053-586-6850)または紹介状をご記入いただきFAX(053-585-2532)にお送りください 電話で「ボトックスの件で」「手足のつっぱりの件で」「痙縮の件で」などで伝わります
  2. ②ボトックス外来は完全予約制です。地域連携室により診療の予約を行います。毎週火曜と土曜日に、リハビリテーション科の渡邉浩司医師が担当します。浜松医科大の渡邉医師は、多数の施設で多くの患者様にボトックス治療の実績があります
  3. ③担当医師の診察を行います。手足のつっぱりによって困っていることを相談して治療が可能かどうかの判断をします。治療可能かつ患者様から治療の同意を得た場合は、治療の目標(いまの症状をどう改善したいのか、何ができるようになりたいのか等)を決めたうえで、注射日の予約を行います
  4. ④ボトックス治療(注射)とリハビリテーション(より効果を出すため短期集中的にリハビリを行う場合があります)。治療時間は目安として20~30分です
  5. ⑤担当医師の診察で治療効果を確認や相談しながら、次回の注射を判断します
  6. ⑥2回目以降のボトックス療法とリハビリテーション(自主リハビリ含む)の継続

費用につきまして

ボトックス療法は手足のつっぱり(痙縮)について、保険適用があります。浜松市では障害者手帳1級2級の方、低所得者の方は3級の方も自己負担額は500円です。高額療養費制度の対象にもなり、例えば年収145万円未満の70歳以上の方の外来での自己負担上限額14000円のなかにボトックス治療費も含まれます。費用については地域連携室や担当医師にお気軽にご相談ください

施設案内

外来  リハビリテーションフロア

外来リハビリテーションフロアは一般整形、スポーツ整形、脳卒中等の外来患者様が主に利用します。広々とした空間で外来専門の療法士とマンツーマンで治療・訓練を行います。夕方はスポーツ外来の患者様で賑わい野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上等々様々な競技者が復帰に向けて汗を流します。学校への訪問指導も行っています。

入院  リハビリテーションフロア

入院リハビリテーションフロアは各病棟に入院されている患者様で賑わっています。整形外科、脳卒中、呼吸器等々様々な障害を抱える患者様に対応しています。機能訓練だけでなく、和室や調理室を使用した生活訓練も行っています。

診察案内

診療受付時間
8:00〜11:30(土曜 12:00まで)/13:30〜16:30
 
午前永房 鉄之山内・蓮井・渡邉
(交代制)
渡邉 浩司
(第2週・ボトックス外来)
午後有本 直人

※やむをえない事情により変更になる場合がありますので、来院前に電話で確認をお願いします。

担当医紹介

蓮井 誠リハビリテーション科 非常勤医師

略歴
平成20年浜松医科大学医学部医学科 卒業
平成20年JA静岡厚生連遠州病院 勤務
平成21年浜松医科大学病院 勤務
平成29年十全記念病院リハビリテーション科 非常勤医師

渡邊 浩司リハビリテーション科 非常勤医師

略歴
平成20年広島大学医学部医学科 卒業
平成23年浜松市リハビリテーション病院 医員
平成24年聖隷三方原病院 医員
平成26年聖隷浜松病院 医員
平成27年吉備高原医療リハビリセンター 副部長
平成28年浜松医科大学リハビリテーション科 助教
平成29年十全記念病院リハビリテーション科 非常勤医師
資格・公職
  • ▪日本リハビリテーション医学会
  • ▪リハビリテーション科専門医

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