専門性の高い4つの医療を提供
十全記念病院整形外科では一般整形外科の診療をはじめ、●関節センター(肩・肘、股・膝)、●脊椎センター、●関節再生医療センター、●スポーツ整形の4部門を設け、専門性の高い医療を提供しています。
関節センターでは、日常生活や仕事などに大きな支障をきたす四肢関節疾患の治療に特に力を入れており、最新の知見/検査治療機器を駆使して診療にあたっています。
脊椎センターでは首、背骨、腰骨すべての椎骨に関連する疾患の治療を行います。
浜松医科大学の脊椎脊髄病専門医が担当し、ぎっくり腰の治療から高難度の手術まで幅広く診療を行っております。
また2018年に認可されたばかりの最新のヘルニア治療(ヘルニコア)も1泊入院で行っておりますので、症状にお困りの方はご相談ください。
関節再生医療センターでは、関節軟骨や靭帯損傷に対するPRPおよびAPS療法を行っております。これまで行われていた保存治療(投薬、注射、リハビリなど)と手術治療の中間的な選択肢として行われる治療法です。患者さん自身の血液を利用するため、安全性が高い治療法として知られています。
スポーツ整形ではレントゲン・CT・MRI・エコーなどを用いて正しく診断し、適切な指導や治療(投薬、リハビリ、手術)を行います。 また当科ではスポーツ障害や疼痛の治療機器である体外衝撃波疼痛治療装置を中部・東海地区で初めて導入しています。